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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-04-23 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第41号

第一の長期計画の策定にあたっては、御承知のとおり、現在、たとえば国土開発関係法といたしまして国土総合開発法北海道開発法、あるいは東北、九州、中国、四国、北陸等の各地域開発法による土地改良あるいは農用地開発長期計画との関係、あるいは草地の造成、改良計画等については、現行の酪振法による草地改良計画、あるいは牧野法によるところの牧野管理規程に基づく事業実施内容、あるいは牧野法による保護牧野政府

芳賀貢

1957-02-28 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

でございますが、それの対策といたしまして、一応牧野対象を、農家の集落に近く、大体二キロ程度の近くのことを考えておりますが、そういう所で十分に家畜の飼料として利用度の高いものを高度集約牧野と考え、それらは牧草を植えるという考え方、さらにもう少し遠い所のものは、これは自然にはえておる野草の生産量をふやしていく、こういう考え方で、改良牧野と称しておりますが、さらにいろんな地方と申しますか、土壊侵食等を防ぐための保護牧野

谷垣專一

1955-10-07 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第9号

で、草作りのことを、行政の先っぽの方をやっておりますので若干申し上げたいと思いますが、昨年までやってこられました牧野法によるところの助成施策ですね、政府の政策は飼料木植栽とか、あるいは炭カリ散布とか、牧草の播種というようなことをやっていただきまして、集約牧野保護牧野ということをやってもらったわけであります。

押野芳夫

1955-09-15 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第5号

なおこの牧野法の中でもう一つは、いわゆる保護牧野と申しまして、地表に草が全然なくて土が出ておる、いわゆる裸地になっておる、その裸地になるおそれのある所については、知事がその維持あるいは回復の指示をする、その指示をしたものにつきまして、何か損害が起ったような場合には、国がこれを補償するという規定があるのでございます。

山本兵三郎

1955-09-15 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第5号

これを拝見すると、管理牧野保護牧野を合せて百十七万町歩ということになっておりますが、これだけの面積と、それからさっき農地局で発表された取得可能の開拓地二百万町歩のうち、すでに取得済み土地が百四十万七千町歩、こういうことを発表されましたが、それと今の百十七万町歩との関係というのは一体どういうふうになっているのか、これらをおわかりだったらどこかで開かしていただきたいと思います心並びにもし百十七万町歩

飯島連次郎

1951-02-07 第10回国会 衆議院 農林委員会 第6号

実は改良費につきましては、工事費の面も助成いたしたいという計画予算を要求いたしたのでありますが、都合によりまして、助成対象管理規定指導費補助保護牧野調査費補助、立入り検査の経費管理規定設定費というような、主として調査、測量的な経費のみに補助金を本年度は認められたわけであります。工事費につきましては、実は何らかの金融的措置でこれを補完して行くという建前をとつたわけであります。

山根東明

1950-11-30 第9回国会 参議院 農林委員会 第2号

加賀操君 第七國会牧野法が成立するときに、同法の第三章の保護牧野規定は、昭和二十六年度予算において、その裏付けとなるべき國の予算の成立を待つて施行することとして、その條項のみは来年の四月一日から施行することに法律案改正をやつたのでありまするが、来年度予算においてこの経費を計上してあるかどうかということを、先ずお尋ねいたします。

加賀操

1950-04-26 第7回国会 参議院 本会議 第46号

第二の点は、保護牧野制度でありまして、即ち法律の第九條において「牧野が著しく荒廃し、且つ、保水力の減退、土地の侵しよくその他の事由により国土保全に重大な障害を與えるおそれのある場合において、その障害を除去するため必要があるときは、都道府県知事は、その必要の限度において、期間及び区域を定め、当該牧野所有者その他権原に基き管理を行う者に対して、草種又は草生改良その他牧野改良及び保全に関しとるべき

楠見義男

1950-04-24 第7回国会 参議院 農林委員会 第31号

、こういうふうに附則の第一項に規定されておるのでありますが、この法案は御承知のように地方公共団体の定めまする牧野管理規程に関する規定、これが第二章として規定されておりまして、第三章に保護牧野に関する規定があるのでありますが、この保護牧野につきましては、第九條で御覧頂きますればお分りのように、牧野改良のために、又国土保全のために、都道府県知事が必要な指示をすることができるようになつております。

楠見義男

1950-04-24 第7回国会 参議院 農林委員会 第31号

適当ではないかという考え方もあつたのでありますけれども、一方において私共は必要な最小限度にこの罰則の規定を持つて行きたいというようなことから、むしろあらゆる指示過料を実は科することを止めたかつたという気持で参りまして、ただ二十七條に書いてあります十一條二項の規定、十三條一項の規定、これに対しましては、むしろできましたならば、この過料規定を削除したいという気持でありましたけれども、これらは例えば保護牧野

山根東明

1950-04-24 第7回国会 参議院 農林委員会 第31号

○羽生三七君 この法律趣旨に関して、格別反対するものではありませんが、只今委員長から御報告がありました通り、修正部分について考えて見まするに、これは本法律案の中心をなすものでありまして、保護牧野規定予算的処置がないために、修正いたしまして、予算的処置のできるまで本法の施行を延期するというこの修正案について明かであるがごとく、本法案の一番重要な点がその処置を誤つておつたということは誠に遺憾であります

羽生三七

1950-04-12 第7回国会 参議院 農林委員会 第23号

それが一つと、もう一つは、この資料で行くと、牧野特定地面積というのが、全体で二十三万町歩ですか、それから今のお話保護牧野というものが二十二万町歩、大体同じような数字なんですが、そういうところから見ると、大体現在の牧野特定地というものが保護牧野に肩替りするような、内容的に変らないような気がするのですが、何かその間に大きな違いがあるのか、その点を先ず一つ伺いたいのですが。

楠見義男

1950-04-12 第7回国会 参議院 農林委員会 第23号

政府委員山根東明君) 或いは成る程度においては一致すると思うのでありますが、従来の牧野特定地には転用制限として一つのあれがあつて牧野以外に転用してはいかんということがあつたわけですが、保護牧野は、何と言いますか、転用制限を除いたという点が、二つの関係の実質上違う点ですが、具体的な問題としては、従来の特定地が或いは大部分今度保護牧野として指定を受けるということに、お話のようになる場合が多いのではないかと

山根東明

1950-04-12 第7回国会 参議院 農林委員会 第23号

でありますので運用に当りましては予算が計上されて実現を見ますまでは、実は保護牧野指定内容という点で特に経費を要しない面、或いは国の既定の経費で以て、間接的ではありますけれども助成のできます面、具体的に申しますと、草生改良等につきましては国がすでに別の経費を計上して原種圃を経営しておるようなこともありますので、草生改良等につきましてはこれはお話のように、関係者に負担のみ掛けるということでなしにやつて

山根東明

1950-04-08 第7回国会 衆議院 本会議 第35号

第一点は、地方公共団体管理する牧野について、維持改良に必要な牧野管理規程を定める義務を負わせて牧野利用効率化をはかること、第二点は、畜産の用に供する牧野であつて国土保全上重要なものに対し、保全及び改良に関し所要の指示を行うことのできる保護牧野制度規定したこと、第三点は、前に述べました牧野管理規定並びに保護牧野制度に基き牧野保全及び改良事業を行う者に対する奨励措置規定であります。

八木一郎

1950-03-31 第7回国会 衆議院 農林委員会 第22号

第二は、保護牧野制度に関する事項であります。畜産の用に供する牧野であつて国土保全上重大な障害があるものに対して、その保全及び改良に関し、とるべき必要な措置指示を行うことができる趣旨のものであります。経済的に技術的に、畜産基地となり得る可能性がある牧野に対する措置でありまして、この点で保安林制度における原野に対する考え方と異るわけであります。  

坂本實

1950-03-31 第7回国会 衆議院 農林委員会 第22号

しかしながら、今回の牧野法改正に関しましても私どもはまだ非常に不満と考える問題が多いのであります、なぜかと申しますと、牧野法改正に対しましては、單に地方公共団体等牧野管理を適当にさせるような法的措置であるとか、あるいはまた保護牧野制度等に関する事項も必要なことでありまするけれども、一番大事なことは、何と申しましても、牧野整理には相当の金がかかるのであります。

野原正勝

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